某カルチャースクールで『源氏物語』講座をさせてもらえることになりました。門前払いされるのを覚悟で、飛び込み営業したんです。勇気を出してみるものですね。道が拓けましたよ。
来年1~3月に1回→テーマに沿った講座
4月以降は毎月1~2回→『源氏物語』を原文で読み進める
という予定です。
「SNSで宣伝しても大丈夫ですよ」とのことだったので、詳細が決まったら、このブログでも告知しようと思います。
まずは単発講座のテーマを決めないと。
私は以前、東京の某大学・某文学サークル・某公共施設にて、何度か文学講座をさせてもらったことがあります。
・『源氏物語』の登場人物について
・『源氏物語』の夫婦
等々(『源氏物語』には関係のない講義もしたことありますが、割愛します)。
これらの経験から得た教訓は「難しいことをやったらウケない。とにかく、分かりやすく、楽しく!」ということです。源有仁はマイナーすぎてダメでした・・・。相手は文学部の学生ではないのでね。
さて、次のテーマはどうしましょう。
個人的には『源氏物語』の登場人物の歴史上のモデルについてまとめたいのですが、小難しい話になってしまうのでこれは却下。
「老いをテーマにするのはどうですか?」というアドバイスもいただいたんですが・・・年配の受講者様達を前にして老いについて語るのは・・・ちょっと失礼じゃないですかね(汗)。
現代人に興味を持ってもらえるテーマがいいですよね。やっぱり「恋」とか「愛」とかがとっつきやすいのかしら。
親子愛とか、きょうだい愛とか、恋文とか。それともファッションとか、はたまたお金とか?(笑) 光源氏がお金持ちじゃなかったら、あの話は成立しませんもんね?(笑)
まだ時間はたっぷりあるので、ゆっくり考えます~。
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