観ました! 前回よりも動きがあって面白かったです。
あんなに若くてかわいい女の子達が和歌の会とは(笑)。
あの子達はTwitterを通じて知り合ったんでしょうね。女の子達は和歌に興味があるわけじゃなくて、光くんに興味があるだけなんだろうなぁ。和歌は光くんに会うための手段にすぎないんでしょうね、きっと^^; 平安文学好きとしては、ちょっとせつない・・・。
コーヒーを飲みながら観てたんですが、沙織の和歌が下手すぎて、思わずむせちゃいましたよ。
光くんはいつのまにか外来語をすんなりしゃべれるようになってますね(笑)。
平安時代の人が現代に来たら、美味しい食べ物が溢れてることにびっくりするでしょうね。そりゃ、光くんみたいに食べまくって太るわ(笑)。
瀬戸内寂聴さんの本に書いてあったんですけど、寂聴さんが仕事で各時代の食事を食べた時、圧倒的に平安時代の食事が質素で、まずかったそうです(飛鳥・奈良時代のほうが平安時代よりも古いですが、中国との国交が盛んだった分、平安時代よりも良い物を食べていたとか)。
光源氏って現代人から「仕事もせずに女の尻ばっかり追いかけてるプレイボーイ」ってよく誤解されてるじゃないですか。
だから私は訴えてます。「光源氏はちゃんと仕事もしてますよー! 彼は日本の政治を動かす位置にいた人なんですよー!」って。
でも・・・光くんは食っちゃ寝食っちゃ寝。このままじゃ、ますます現代人から誤解されちゃうよ~( ;∀;)
陰陽陰陽陰陽陰陽・・・ってなんじゃそりゃ(笑)。
「鹿じゃなくて豚」も笑えました。脚本家(原作者かな?)の言葉選びのセンスがいいですね。
あのマグカップは・・・素敵ですか?^^; 私の目にはあんまり・・・だったんですけど。
沙織は完全に光くんに恋してますね。
現代人からしたら光くんは訳分からん男なはずなのに・・・この人たらしめ(笑)。
光源氏はよく「女たらし」と言われますが、彼は「人たらし」だと思います。だって『源氏物語』の登場人物って、女だけじゃなく男も光源氏大好きじゃないですか(笑)。
光源氏が青海波を舞うだけで、おじさん達が「よよよ」って泣くんですよね。現代人からしたら「え、泣くほど・・・!?」ってびっくりしちゃうけど(笑)。
弘徽殿の大后は光源氏のことが大嫌いだけど、「光源氏の美貌を見ると、思わず微笑んでしまう」ということだし。どんだけ~!
祈禱は笑いました! っていうか、平安人が祈禱中に寝るなー!(笑) 罰当たりな(笑)。
平安装束がキツイのは、太ったからでは・・・(笑)。
涙の別れ・・・の予定だったけど、「ベランダにいるんだろうな」ってのは案の定でした(笑)。まだ第3回ですもんね。
と思ったら、ラストで消えた・・・!? 「え・・・!」ってちょっとショックを受けたのに、おいおい、次回予告で普通に生きてるじゃ~ん!( ;∀;)
っていうか、なんですか、あの次回予告は。
「エッチなシーンが流れませんように」って願いながら観てたのに(小学生の娘も視聴しているため)、まさかのBL・・・!? え、光源氏と頭中将はそういう関係じゃないぞ・・・!?(光源氏自身はバイセクシャルですが)
次回は楽しみだけど、娘に見せるのが怖いです。でも勝手に録画を消したら怒られちゃうよ・・・( ;∀;)